なぜ他院では改善できないのか?
ほとんどの治療院では、椎間板ヘルニアの痛みの原因は、
- お尻の筋肉のコリ
- 骨盤の歪み
と考えて施術することがほとんどですが、
施術した後だけ少し楽になって、根本的には改善されないことがほとんどです。
理由は、椎間板にアプローチしていないことです。
「椎間板ヘルニア」痛みの原因は腰椎のねじれ
腰椎のねじれとは?
ねじれというのは、椎骨(うしろの棘突起)が10度の傾きにも満たないほど、左右どちらかにねじれているという状態です。
これはレントゲンを撮っても映りません。レントゲンでは椎骨と椎骨の隙間や前後のずれは推測できますが、ねじれまでは判断できません。
しかし、私が触診で背骨を両手ではさんで上から下になぞると、腰椎のあたりで背骨が右か左にねじれているのがわかります。
腰椎のねじれが原因の症状なのに、消炎鎮痛剤や薬、注射やリハビリなどの療法を施しでも(一時には症状はよくなっても)、すぐに痛みやシビレがぶり返してしまうでしょう。
では、症状を軽くするにはどうすればいいでしょう?
答えは簡単です。
ねじれを元に戻せばいいのです。
実際に、腰椎のねじれを確認できた患者さんにそれを正す施術(無痛で安全)をすると徐々にまっすぐになっていき、症状もよくなっていきます。
腰椎がねじれると、椎間板も同時にねじれてしまいます。柔らかいクリームを挟んだビスケットを想像してください。
硬いビスケットは、椎骨です。柔らかいクリームが椎間板です。上下のビスケットをねじるとなかのクリームがはみ出しますよね。
これが椎間板ヘルニアの状態です。
お電話ありがとうございます、
西住之江鍼灸整体院でございます。